カテゴリ:内川( 2 )

馬込~池上辺りを南下。レトロあれこれ(暗渠入り)

前回の興奮冷めやらぬ床図から再開。

d0250051_15375590.jpg
蛸の手って表現が豊かで楽しくなります。
あとは「長さん堀」とか。これは人名でしょうか。











d0250051_15394469.jpg
足立区の構え堀(現存)の記事を以前書きましたが東京の南端にもあったんですね。
地獄堀のシールが剥がれかけています。
こんな地獄ならいいかも、なんて。









d0250051_15422876.jpg
地図には川崎エリアまで嬉しい乱入!
この辺りは猫またぎさんが以前紹介されていましたから、覚えています。

このサークル状の水路跡たまりません。船橋市行田の円形道路を彷彿とさせる円弧。
(lastに地図有り)


d0250051_15474372.jpg
「今日はもう帰りたくない。」

そうつぶやいてしまいそうな資料の数々に圧倒されました。
(ここに椅子が欲しかったかも。思わず木の水道管に腰掛けそうに。)









郷土博物館を出てその周辺を歩きます。

d0250051_15522151.jpg
低くなってて気になった道。こんなのがあちこちにありました。

















d0250051_15532382.jpg





























d0250051_1554151.jpg
階段は最後に解体する。
解体の重機はワニラーというんだよ。





















d0250051_15544723.jpg
コレ・・ぼけているけど、民家の郵便受けのプレート!
「ザシキブタ!!」
このキャラクター、血眼で収集しまくっていました。
紙飛行機とか飛ばしちゃって、家畜なのにメルヒェン過ぎて可愛すぎ。



懐かしキャラにしばし悶絶。あとはコクヨが出してる「Headstrong Bonz]っていうてるてる坊主のキャラが異様に好きでした。

ちゃんと緑道化された内川沿いで見かけたブツ。
d0250051_166479.jpg
工事関係のお店の脇にあったので、セメントか何か混ぜるものでしょうか。
何かギリシャローマっぽくて良い。(意味不明)









d0250051_167154.jpg
サイドにトンボのマークが。















d0250051_16101212.jpg
レトロなアイスクリームケース。
こういう蓋を開けて買うの懐かしいなあ~。
私が子供の頃行きつけにしていた店はドアが無くて、店の前で
くださいな~
と発声してから入店するシステムでした。



今思うと外国みたい。
(欧州などは、挨拶してから入店すべし、みたいな習わしがある)

d0250051_16202372.jpg
呑川到着。
岸に亀がいます。
わかった方はアラビアの兵隊さんの試験に合格です。
(ミザルとアルコル的に。星のお好きな方はピンとくるでしょうか・・・?)






d0250051_16223814.jpg
赤ちゃんもプラカード握ってイカってます。プンプン。
この空き缶のイラストがすごい昭和を感じさせる・・・釣りしてたら長靴とかバケツ釣っちゃったふうなオチの。






d0250051_16274261.jpg
六郷用水の「堤方八寸」そばの風情あるお宅。















最後に池上5丁目の暗渠に行って帰ります。
d0250051_16292255.jpg
.....
平氏のご子孫でおわするのでしょうか。
字体もそれっぽいし・・・
沸く雲の切れ間から颯爽と。






















d0250051_16321747.jpg
こんな可愛い紐猫に出会いました。
すごくすりすりしてくれる猫で、嬉しい事にズボンが毛だらけになっちゃいました。








d0250051_16332918.jpg
現場を去ろうとするとこんな表情をうかべ















d0250051_16362339.jpg
ずっとこちらを目で追ってくれていました。





























d0250051_16381899.jpg
池上駅前のカーブが実に美しかった。。
































おまけです。船橋市行田の円弧。無線の通信所があった名残だそうです。
山万のユーカリが丘線もお気に入り。

[PR]
by onnbubatta | 2012-07-30 15:00 | 内川 | Comments(2)

馬込~内川上流部との再会

ごきげんいかが~谷だよ~パラダイス。
出だしは光ゲンジです。馬込九十九谷。

時は光GENJI全盛期の頃。
馬込の友人宅に遊びに行った際、当時は付近に営団(現東京メトロ)の社宅・寮がありまして。
(車両工場もありました。今は学校を建設中)

何気なく目に入った営団住宅の敷地には開渠の水路が!水があったかまでは記憶にないのですが・・・結構感激しましたよ。その友人の知り合いも居住しているとか聞いて
「つてを辿って何とか中で見られないものだろうか・・・」
と心の中で悶々。哀れな若者です。まだピュアな時代の、鮮明な原点的記憶。

馬込は道路の立体交差も面白いし(東京インのサンデーサンでよく食べた)、交通局の車両検修場もあるし新幹線は通ってるし、交通の愛好家にとっても魅力的な街です。

そして冒頭に述べたように起伏が半端無い。
「よくここまで喰い込むよナ~」と思わず独りごちてしまうほどどこみても谷が入り組んでいる。


d0250051_15205691.jpg
ここです。
奥に新幹線の線路と鉄橋を望む事が出来ます。
写真の左から右へ内川が流れ下ります。
写真手前からも谷戸が切れ込んでいるようです。
(馬込では往々にしてある事。)




環七の辺りから緑道を流れ降りてきたので、もう開渠の無い気配~悲しさは十分身にしみています。
(途中に一筋、あからさまな支流がありました。)
敷地全体を回り込みます。


d0250051_15244074.jpg
あの時見た水路も、きれいめなブロック敷き。ブロックが互い違いに組まれています。
両サイドの擁壁が白々と。
いつ頃の措置なんだろか。。。







d0250051_949558.jpg
そこからは水の染み出し?も見られました

本当に・・・開渠だったのですが・・・











↓突然ですが、これは愛用の地図「昭文社 どこでもアウトドア東京山手下町散歩」
2001年の物で若干古いけれど、標石や地蔵、花の名所、遺跡、文学の登場シーン等しっかり押さえていて、小型で見易い。と、非常に使い勝手が秀逸。
私の目は昭文社・ゼンリンの表記慣れしているのでそれもポイント。
d0250051_1071041.jpg
環七辺りまで、内川上流部は青の実線表記。

「この辺り一帯は馬込城(中世の城)」表記もかゆい所に手が届く粋な説明。








d0250051_10135869.jpg
丁度700系が通過。
新幹線はよく乗るけれど、馬込の近辺は行きは弁当とか食べてるし、帰りは寝てるかガサガサ降車の仕度してたりで。ここらは意識していなかったなあ。







d0250051_10172933.jpg
ここまでは真っ直ぐの水路跡でした。贅沢言えませんが、満足感はいまひとつ。
この地点からは蛇行しつつ下ると色とりどりのお花が植えられて、舗装の材質が変わります。
ここから先の蛇行具合が良かったんだけどな。
(そうは言っても車両工場時代に改変されているでしょうが)






d0250051_1022596.jpg
高架の線路に沿って開渠が。
西から東へ、結構な勢いの水流がありました。
(ちょっと洗濯物が映り込んでしまい、お住まいの方申し訳ないです・・・なるべく入らないように撮ったんですが・・・)

溝の底はオレンジ色。石神井川の吐水口でお馴染み。
板を渡してある辺りが手前に向かって段々になっています。



d0250051_10271546.jpg
少し落差のある地点で水しぶきが。
格子模様はタイルではなく、網の影です。













郷土博物館で見つけた写真。ちょうど同じ地番です。
d0250051_10315269.jpg
中馬込3-19。
上の開渠水路かどうかはわかりませんが、この辺りに洗い場が昭和38年頃まであったということですね。
女性の笑顔が素敵で、見ていて嬉しいお写真です。





d0250051_103322100.jpg


















d0250051_10361420.jpg
沈殿した泥を落す作業、大変だった事でしょう。

















ここの地点で内川は一旦行き止まりに(高架)なるので、西のほうの坂を登ります。


左は広大な地所を有するシクラメン園。ビニールハウスが。
d0250051_1044987.jpg

















d0250051_10423871.jpg
シクラメンの「ン」の点部分のレタリング、洗練されています。よいな~
このお向かい辺りに宮の下児童公園があり、先程の洗い場の地名との一致を見ます。








d0250051_10482714.jpg
視界が抜けます!
和光市に、これに似た感じの場所があった気が。(谷中川の谷戸)

反対方向にも深い谷戸を挟んだ眺望があり、キリ無い。
駅前の東京インに二泊くらいして谷戸巡りしたいなあ。













d0250051_10502685.jpg
新幹線にも人格が?
眉毛飛び出しちゃうほどの憤怒が?
被害者はスネオ似の男子の模様。
at二本木橋。


また下ります。






d0250051_10552023.jpg
先程の開渠水路の西端。
























d0250051_10561350.jpg
方々から水の集まる場所。
















高架を潜った内川。
d0250051_1102757.jpg
金網の中は暗く、草も繁茂していて確認できませんでした。













d0250051_1114776.jpg
下水道管埋設の用途の為、JRが東京都下水道局に貸し付けている状況。
期限切れてる気も。











d0250051_115446.jpg
何故かバーベルが置いてあったりする砂利道を蛇行。













d0250051_1161520.jpg
横から側溝も。
























d0250051_1192345.jpg
この先は工事現場で行き止まり。
























d0250051_11102161.jpg
左のビルの窓だかドアだかが何か気になる。
中学高校が移転してくる計画のようだが、この水路跡はどういう位置付けになるのか。










以前は、このようなな要望もなされていたようだ・・・今となっては少しでも考慮されているのか全く判らない。
旧内川の水路敷にせせらぎを復活させる会~用地概要
自然公園案
自然公園では全く無いですね・・・学生さん達に、足元の内川の事知ってもらえたらいいのにな。


さて工事現場内は通行不可能なので脇道を歩いていきます。
この辺り、ベルベッドアンダーグラウンドから、かなりバッドスメルが。。。

d0250051_10404353.jpg
この辺りから、植え込みのある緑道化する内川。
(手前のこんもりした植栽)
そして工事現場。



















d0250051_1043125.jpg
お向かいの商店。
木が中心のお店?これ立派な柳(だったかな?)。
柳の木の下では息を止めましょう・・・

















d0250051_10461060.jpg
たぶん中身は無かった、瓶の自販。




















とりま第二京浜まで。この先は整備された緑道。


おまけ。
d0250051_1125261.jpg
垂涎の郷土博物館にて。水止舞の獅子頭(女子)。
~日照りの解消を願って、藁の竜頭を海に放ったら見事雨が降った。
ところが今度は雨が一向に降り止まない。
そこで三体の獅子頭を舞わせたら雨が止んだ・・・
という目まぐるしい展開のお話に出てくる獅子頭。
竜と獅子って相殺しあうキャラクターなのでしょうか?また一つ勉強になりました。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」ふむふむ。


↑理想的な歯並びです。&
子供の頃抱いていた「怒っている最中のおかあさん」を具現化した姿っぽい。



d0250051_111634100.jpg
郷土博物館二階の床は一面地図。このくらいの古さがいい!













d0250051_11182840.jpg
発狂寸前でした。
















少し立ち寄るつもりが、あまりの資料の充実振りに嬉しい長居になってしまいました。
「六郷用水の会」とか「水路の会」とか、素敵な活動団体さんがある地域なのですね。

大田区は低地部も水路が縦横無尽でしたから、、またまたこちらの方に来てしまいそうです。
本当に「学ぶ楽しさ」を改めて与えていただき、ありがとうございました。
深く深く感謝致します。
[PR]
by onnbubatta | 2012-07-13 12:10 | 内川 | Comments(5)


暗渠、猫、池、高低差、崖、弁天、軍遺構、建築、階段、廃線、天体   その他徒然(適当です)


by onnbubatta

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
前谷津川
出井川
蓮根川
石神井川系
田柄川
千川上水
専用水道
渋谷川系
立会川
神田川支流
白子川
藍染川
足立区
地方
石神井川
水窪川
えんが堀
百々向川
蟹川
神奈川
内川
新河岸川
谷中川
さいたま
谷端川
荒川区
葛飾区
千葉
世田谷
江戸川区
中野区
北区
未分類

最新の記事

江戸川区葛西沖残照~旧海岸線..
at 2016-10-19 14:34
谷端川暗渠。北池袋~下板橋間..
at 2016-06-25 10:21
江戸川区松島3丁目、青の世界..
at 2016-06-15 15:42
旗の台:昭和大学そば。野の花..
at 2016-05-11 12:34
鮮やかに艶やかに散るらむ・・..
at 2016-04-01 14:58
道路計画(大蛇)に飲み込まれ..
at 2016-03-19 15:28
沢蔵司稲荷近辺の麗しい水路跡
at 2016-02-27 12:39
続・志茂の小水路跡~サウンド..
at 2015-11-26 20:46
川崎の入江崎~観音川河口突端..
at 2015-11-15 09:56
川崎にて、陸の舟旅を。
at 2015-10-25 16:02

以前の記事

2016年 10月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月

フォロー中のブログ

東京の水 2009 fr...
暗渠徘徊の日々

お気に入り(お邪魔しています)

最新のコメント

> 猫またぎさん ご無..
by onnbubatta at 22:06
onnbubatta さ..
by 猫またぎ at 13:23
>非公開コメント様 コ..
by onnbubatta at 15:33
>バス停の名前、正しくは..
by onnbubatta at 09:58
>sumizome_sa..
by onnbubatta at 09:46
日曜日に妙見島の方を歩い..
by sumizome_sakura at 03:17
>sumizome_sa..
by onnbubatta at 10:01
おや、また濃い場所にでか..
by sumizome_sakura at 21:05
>nori-p様 コメ..
by onnbubatta at 08:11
礫川小の水路は私も行った..
by nori-p at 17:21

検索

アクセス

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧